横浜で開かれている開国博Y150に行ってきた。

横浜開港150周年記念イベント「Y150」 体験レポート ラ・マシンを参考に、あまり期待しないようにして夜間割引入場券を購入、平日夜に行動。

雨が降っていたせいか、客は全然おらず。

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ラテンな感じのライブをやってたけのだけど、閑散。

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肝心のY150の内容は、それぞれのパビリオン(?)でやっていることの方向性が違いすぎて戸惑いつつも、中には楽しいものもあったので良いとしよう。

うわさの巨大なクモは近くで見ると圧巻。
吉本先生も大絶賛
私が見たときには人少なすぎでイマイチ盛り上がりに欠けたが、観客が多ければ多いほど盛り上がったのだろう。

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クモは水を噴いてたのだけど、吉本先生のレポートによればパレードの際には「火を使った演出」もあったらしい。それは見てみたかった! そこでぜひジャイアント・トラやんと競演してほしいものだ。(ちなみに、先日の六本木アートナイトのときも、今か今かと待ちわびる観客の前で、トラやんが火を噴くと、観客が異様な盛り上がりを見せていた。火を噴いただけなのに。しかし、観客が超少ない早朝の回になると、その興奮は盛り下がっていた。)

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その他もいろいろあったが、総括として、近くを通りがかった人がつぶやいていたセリフが言い得て妙だった。

「愛知万博みたいな博覧会だと思ってたのに……(以下無言)。」

Y150と万博は別物、期待してはいけないのだ。

ところで、twitterで私と年の近い世代が
万博って何だ?トリエンナーレやアートプロジェクトは万博とどう違い、何が同じなのか。
つぶやいる
もはや博覧会(万博じゃないけど)は、文明の進歩を体現する場でも何でもなくて、ひとつのエンターテイメントとして消費されているような気がする。(トリエンナーレやアートプロジェクトをエンターテイメントとして定義付けると批判を受けそうだが。)

そうすると今回のY150は、少ししか中身を見ていない私が独断で判断すれば、まさしくエンターテイメントとして一過性の消費で消えていく、ファッション的な博覧会のような気がする。
とある場所では開国の歴史を伝えつつ、かたやクリエイティブシティとしてのアート性を表しつつ、また別の場所では環境問題を打ち出しつつ、また別の場所では港町の国際性を表現しているという何でもありな博覧会。このように雑多なテーマが現代社会を表しているというメッセージか。これが「大」博覧会の所以か。

というわけで、これからY150へ行く皆さんには、つまみ喰い程度に軽いファッション的ノリで出かけることをオススメします。スタッフの皆さんはみんな笑顔で対応良いし、夏には日比野克彦さんのなんとかかんとかとかもあるしね。

そして、すべて見て回っても内容がよく分からなかったら、エリア内唯一のフードコート(黒船レストラン)でビアガーデン的にビールを飲みまくるのが良いと思う。2000円で飲み放題というのをやっていたよ。ヨコハマでビアガーデンに行く、と思えば良い立地である。

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