先日、鎌倉投信の受益者総会に行ってきた。
鎌倉投信は最近は横浜か京都で受益者総会を開催しているが、むかしはそれこそ鎌倉で開催しており、じつは密かに私は鎌倉のお寺でそれを開催していた頃から毎年参加している。

さて、鎌倉投信の今年の話題は、取締役だった新井さんが退任したことだろう。

受益者総会で新井さんも喋ってた。ご自身が新たに設立した新会社の話などをしていたのだが、気になることがあったのでメモ。
それは、新井さんが今後の取り組みで「通貨」とかなんとか言ってた部分だ。
新井さんの会社で通貨的な何か、いわゆる資金決済法におけるポイントシステムを導入するのかな思う。
単純に考えればポイントをみんなに付与して、感謝という軸を通した経済圏を作るのかなとか思っちゃった。
しかしもっと踏み込んで、いきなりの妄想だが、こんなスキームを進めるのではないかと予想。(私の勝手な予想です。)

  1. 鎌倉投信が、鎌倉投信の受益者が支払う信託報酬の一部分を、「ポイント」として受益者に還元する。

  2. ポイントの運用を新井さんの会社がおこなう。ポイントの対価として鎌倉投信が新井さんの会社にお金を支払う。(例えば1ポイント=1円として新井さんの会社に鎌倉投信が払い込む。)

  3. 新井さんの会社はポイントの対価としてもらったお金で非上場企業の株式を購入する。

  4. 新井さんの会社は、非上場株式の配当ないしは売却益を受益者にポイントとして還元する。

  5. 還元されたポイントを使って、受益者は新井さんの会社に疑似的再投資するも良し、ポイントを使って鎌倉投信の投資信託そのものの購入資金に充てるもよし。


ということでどうだろう。
鎌倉投信の投資信託は直接は非上場企業の株式を組み入れることはできない。しかしいったんポイントという資金決済法上の仮想通貨に置き換えれば、その運用は自由にならないだろうか。

新井さんの会社で直接非上場企業の株式に投資し、新井さんの会社自身が上場して鎌倉投信の投資対象になるというのも、受益者にとっては間接的な非上場株式の保有にはなるが、今の段階で非上場株投資をするとなるとこんなスキームもいけるのでは、と思った。金融庁的にNGかな? 誰か教えてください。
ちなみにポイント運用はクレディ・セゾンや楽天が既にやっている。その楽天は楽天ポイントという資金決済法上の仮想通貨を使用し、楽天証券を通して投信購入ができる。
また、コモンズ投信は直販の場合の信託報酬の一部を、NPOに寄付している。
それらの応用版という感じである。

こんなのができたら面白いなぁ。