静岡県知事選挙で、元静岡文化芸大の川勝平太氏が当選確実となった。

ま、私は静岡県民じゃないから川勝さんについて何か言及することはしないけど。

さて、この静岡県知事選挙。
自民vs民主の構図で接戦の選挙戦になったわけだ。
かなりの激戦、一体誰が勝つんだという状況で、投票が終わった直後に当確がでるどっかの兵庫県みたいな選挙とは違ってもつれにもつれた感じだった。

そんなとき、注目するのは開票状況である。

しかしなんと、本日の開票中、静岡県のサイト(静岡県選挙管理委員会のサイト)がすっごい重くてリロードしてもなかなか開票状況が見られないという状況だった。
地元新聞である静岡新聞のサイトもぜんぜん繋がらないという状況。
東京のテレビやラジオでは、どう考えても静岡県知事選挙の開票速報なんてやらないし。

えーなにこれーどうやって開票状況知ればいいんだよみたいに思っていたら、ここで最近おなじみtwitterが大活躍。

twitterの#shizuokaを見ていたら、開票速報が流れてくるの!

当初は自民候補が優勢だったのが、とある時点で川勝候補が逆転。静岡県選管のサイトを見ても静岡新聞のサイトを見ても分からなかった開票状況が、twitterを見ると分かってくるのであった。


それにしても今回は、開票が進むにつれて、ついに逆転が起こるという面白い選挙だった。

開票の一次情報は、とにもかくにも選挙管理委員会からのそれしかない。選管からの発表は、ホームページに掲載するものもあれば、開票所にあるボードに書いていくものもある。(私は市議選とか市長選とかの、開票所が一カ所の選挙の開票しか見に行ったことがないのだが、そういうときは、開票場所に30分刻みぐらいで開票状況が掲載される。そしてマスコミがそれを見て、報道を行う、という感じ。また、開票作業自体は遠目で誰でも見ることが出来るため、各陣営の人が、双眼鏡を持って票読みをしていたりもする。)

いずれにせよ、一次情報は選管のもの。そういう意味では、twitterに流れた開票速報も、選管の発表をどっかのマスコミがながして、それがtwitterを通して広まったものだ。だから、twitterがすごい前に、一次情報は別のソースに頼っているというインターネットのこれまでと同様の状況ではある。しかし、一次情報はどこにせよ、「リアルタイム」でtwitterが大活躍した事例を見てしまった私は、けっこう今感動しているのである。