日本中を飛び回る仕事をしていたことがある。
文字通り北は北海道から南は沖縄まで駆けめぐっていた私は、主人公ライアン・ビンガムほどはいかなくとも、アレックスのように年間で6万マイルぐらいは貯めていたはずだ。
だから冒頭からはじまる、主人公が空港ゲートをスマートに移動する姿、マイレージを異常なほど集める彼の気持ちはよく分かって、笑うべきシーンだったのだけど自分と被って「苦」笑いしてしまったのだった。
私も荷物をいかに効率良く詰めるか、どうやってスーツケースを身軽に動かすか、なんていうノウハウを次第に貯めていったものだった。
映画「マイレージ、マイライフ」。アカデミー賞にノミネートされたものの、結局一部門も取れなかったということで上映館数も多くはない作品である。
だから期待をあまりすることなく見に出かけた。
それがどうして──。
いまこの瞬間、この作品に出会えたことに、私は感謝している。
映画のストーリーは以下の通り。(viaシネマトゥデイ)
文字通り北は北海道から南は沖縄まで駆けめぐっていた私は、主人公ライアン・ビンガムほどはいかなくとも、アレックスのように年間で6万マイルぐらいは貯めていたはずだ。
だから冒頭からはじまる、主人公が空港ゲートをスマートに移動する姿、マイレージを異常なほど集める彼の気持ちはよく分かって、笑うべきシーンだったのだけど自分と被って「苦」笑いしてしまったのだった。
私も荷物をいかに効率良く詰めるか、どうやってスーツケースを身軽に動かすか、なんていうノウハウを次第に貯めていったものだった。
映画「マイレージ、マイライフ」。アカデミー賞にノミネートされたものの、結局一部門も取れなかったということで上映館数も多くはない作品である。
だから期待をあまりすることなく見に出かけた。
それがどうして──。
いまこの瞬間、この作品に出会えたことに、私は感謝している。
映画のストーリーは以下の通り。(viaシネマトゥデイ)
仕事で年間322日も出張するライアン(ジョージ・クルーニー)の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。ある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックス(ヴェラ・ファーミガ)と出会い、意気投合するが……。続きを読む

