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アートマネジメント、舞台照明、表現教育、地域コミュニティ文化、webマーケティング、金融をたしなみたい。趣味だじゃれ。

いろんな意味で話題の、「ダミアン・ハースト 桜」はみなさん見に行っただろうか。
カーサ ブルータスにも記事が載っていたよ。

長濱ねるが日本初の大規模個展『ダミアン・ハースト 桜』で没入体験。


現代アートに一家言ある人たち界隈は、見る前から既にいちゃもんがついていたダミアン・ハーストの本展覧会だが、おおむね見に来ている人の多数派はアートの文脈なんて気にしていないので、SNSを見る限り好意的な感想が目立つ。

何より本展覧会は、来場者がSNSに感想をアップしながら、そこに作品の「桜」にしれっと投稿者自身が写りこんだ写真を挿入しているというシチュエーションが興味深い。

現地に赴くと、桜の絵にスマホのカメラを向けている人の多いこと多いこと。

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こっちにも、あっちにも。

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立憲民主党の代表選挙に立候補していた小川淳也氏が、青空集会と称して野外で演説会をやっていた。
通りすがりにその機材チェックをしてみたのでメモ。

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山形県鶴岡市といえば、藤沢周平が描いた数々の作品の舞台である。
ついでにわれわれ豊橋っ子としては、豊橋(吉田)の殿様 酒井家の子孫が鶴岡藩主の酒井家へと続いているわけであり、藤沢周平の数々の歴史小説は、豊橋と地続きであると言っても過言ではない。いや、過言か。

さて、いつだったかそんな鶴岡市に出かけた際にタクシーに乗ったら、タクシーの運転手さんが興味深い話をしてくれた。
最初は「鶴岡や庄内はごはんがおいしいよー」とかそんな話をしていたのだが、観光名所の話題になったときに、こんなことを言うのである。
「観光名所と言えばさ、鶴岡に新しい文化会館ができたんだけど、それがひどいのなんのって! 一回見に行ってみて!」とのことなのだ。

ちなみにこの話を聞いた時点で、私は自分が劇場ウォッチャーであるという話はまったくしていない。なのにいきなりこんな話をしてくるとは、よっぽど地元では有名な文化会館なんだろうか。っていうか観光名所なのか。

ということで、さっそく鶴岡の文化会館に出かける私である。
鶴岡市文化会館、それはネーミングライツによって荘銀タクト鶴岡と名づけられている。
その荘銀タクト鶴岡はこれだ!
じゃじゃん!

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