毎年恒例、1年間の芸術鑑賞を振り返る2011年バージョン。
2011年は、nekodemo kanshow2011およびCoRich舞台芸術によると、演劇・パフォーマンスが22本、高校演劇はおそらく15本ぐらい、クラシックバレエが5本、コンテンポラリーダンスがなんと0本、映画が27本、音楽ライブが6本、美術・展覧会が35本だった模様。
総数としては2010年よりかは芸術鑑賞しているようである。(自分が裏方などで関与したものは含まない。)
2011年は、nekodemo kanshow2011およびCoRich舞台芸術によると、演劇・パフォーマンスが22本、高校演劇はおそらく15本ぐらい、クラシックバレエが5本、コンテンポラリーダンスがなんと0本、映画が27本、音楽ライブが6本、美術・展覧会が35本だった模様。
総数としては2010年よりかは芸術鑑賞しているようである。(自分が裏方などで関与したものは含まない。)
演劇では、良かったのは以下の3つ。
ままごとのわが星は再演であったが、自分としては初見。なるほど最高なお芝居で、これから人生の節目節目で何度でも見たい素敵なお芝居だった。
ちなみに上記以外には、高校演劇において山梨県大会の審査員にご指名いただき、高校生の素晴らしいお芝居を見ることもできた。お芝居について講評することは半端ないプレッシャーだったのだけど、観劇後に感じたことを丁寧に言葉にする経験はとても良かったと思っている。このような機会をいただけて、本当に感謝しています。
クラシックバレエをちょっとだけ見たので今年はこれについても触れよう。
良かったものを1つ上げるとこれ。
マクミランの振り付けの天才ぶりが鳥肌たつぐらい伝わってきたし、ジュリエットを演じた小野絢子の少女っぷりに涙がでてきた。英国ロイヤルバレエでのマクミラン振り付けのものも映像で見たが、小野絢子は引けを取らない。
映画では、良かったのは以下の3つ。
ブラック・スワンの芸事で頭おかしくなる現象は、ホラーといえばホラーなのだが個人的には周りでよくみる事象で、わかるわかると頷いてしまう映画である。なおさらバレエ界の女子の確執なんて言わずもがな。これは本当にいい映画だと思う。
ステキな金縛りは三谷幸喜監督を心底尊敬した。物語の作り方を熟知していて、本当に小さい頃から映画に触れていたことがわかる作品だった。そして深津絵里(ぱっつん)がキュートだった!
ゴーストライターはなんであんまり話題に上らないのかわからないというか地方での上演館の少なさに衝撃を受けた。こういう映画らしい映画をもっと見たい。
美術・展覧会では、良かったのは以下の3つ。
東日本大震災報道写真展で見た石巻日日新聞の手書き壁新聞は忘れられない。どんなに作られたアート作品よりも、訴えかけるものをもった新聞だった。これを「美術・展覧会」の枠にはめて語るのもヘンな話かもしれない。でもその後ブックファーストにて石巻日日新聞の手書き壁新聞を再び見る機会があったのだけど、やはり衝撃は「初めて」「生で」見たときの記憶が圧倒したので、ここに記しておきたい。
Chim↑Pomは、震災後岡本太郎の作品を侮辱したとかなんとか騒がれたこと自体がアートであり、現地にとっては迷惑な行為をしている可能性もあるが、「行動した」彼らの考え方を否定することはできないと思っている。今でも。
そんなわけで結局東日本大震災後に自分が考えることがあまりにでかくなりすぎて、美術館で美術作品を見ることが結構ちんけに思えてきて、3つ目としても世界の悲惨な現場をとらえた世界報道写真展2011を推す。きっと世界報道写真展2012では、東日本大震災関連の写真が出るんだろうな……。
2012年も芸術に触れるぞ!
過去の記録
[nekodemo]2010年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2009年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2008年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2007年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2006年のnekodemo kanshowを振り返る
- ままごと「わが星」
- 真夏の極東フェスティバル「サブウェイ」
- 柿喰う客「悩殺ハムレット」
ままごとのわが星は再演であったが、自分としては初見。なるほど最高なお芝居で、これから人生の節目節目で何度でも見たい素敵なお芝居だった。
ちなみに上記以外には、高校演劇において山梨県大会の審査員にご指名いただき、高校生の素晴らしいお芝居を見ることもできた。お芝居について講評することは半端ないプレッシャーだったのだけど、観劇後に感じたことを丁寧に言葉にする経験はとても良かったと思っている。このような機会をいただけて、本当に感謝しています。
クラシックバレエをちょっとだけ見たので今年はこれについても触れよう。
良かったものを1つ上げるとこれ。
- マクミランのロミオとジュリエット
マクミランの振り付けの天才ぶりが鳥肌たつぐらい伝わってきたし、ジュリエットを演じた小野絢子の少女っぷりに涙がでてきた。英国ロイヤルバレエでのマクミラン振り付けのものも映像で見たが、小野絢子は引けを取らない。
映画では、良かったのは以下の3つ。
- ブラック・スワン
- ステキな金縛り
- ゴーストライター
ブラック・スワンの芸事で頭おかしくなる現象は、ホラーといえばホラーなのだが個人的には周りでよくみる事象で、わかるわかると頷いてしまう映画である。なおさらバレエ界の女子の確執なんて言わずもがな。これは本当にいい映画だと思う。
ステキな金縛りは三谷幸喜監督を心底尊敬した。物語の作り方を熟知していて、本当に小さい頃から映画に触れていたことがわかる作品だった。そして深津絵里(ぱっつん)がキュートだった!
ゴーストライターはなんであんまり話題に上らないのかわからないというか地方での上演館の少なさに衝撃を受けた。こういう映画らしい映画をもっと見たい。
美術・展覧会では、良かったのは以下の3つ。
- 東日本大震災 報道写真展
- Chim↑Pom『REAL TIMES』
- 世界報道写真展2011
東日本大震災報道写真展で見た石巻日日新聞の手書き壁新聞は忘れられない。どんなに作られたアート作品よりも、訴えかけるものをもった新聞だった。これを「美術・展覧会」の枠にはめて語るのもヘンな話かもしれない。でもその後ブックファーストにて石巻日日新聞の手書き壁新聞を再び見る機会があったのだけど、やはり衝撃は「初めて」「生で」見たときの記憶が圧倒したので、ここに記しておきたい。
Chim↑Pomは、震災後岡本太郎の作品を侮辱したとかなんとか騒がれたこと自体がアートであり、現地にとっては迷惑な行為をしている可能性もあるが、「行動した」彼らの考え方を否定することはできないと思っている。今でも。
そんなわけで結局東日本大震災後に自分が考えることがあまりにでかくなりすぎて、美術館で美術作品を見ることが結構ちんけに思えてきて、3つ目としても世界の悲惨な現場をとらえた世界報道写真展2011を推す。きっと世界報道写真展2012では、東日本大震災関連の写真が出るんだろうな……。
2012年も芸術に触れるぞ!
過去の記録
[nekodemo]2010年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2009年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2008年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2007年のnekodemo kanshowを振り返る
[nekodemo]2006年のnekodemo kanshowを振り返る