期待が大きすぎると、現実とのギャップに憔悴してしまうので、無の境地で接することにしている。クラウドファンディングのことだ。

今まで国内のクラウドファンディングで、32のプロジェクトに資金投下してみた。(CAMPFIREが12、READYFOR?が10、motiongalleryが7。FAAVOが2、WESYMが1。)うちプロジェクトが成立したのが27。そのうちリターン受け取りまで完了したのが21、リターン発送待ちが4、もはやリターンが送られてくる見込みがないのが2、である。

さて、そんなクラウドファンディングのプロジェクトだが、リターン発送というやつは遅延することが日常チャ飯事の印象だ。

そんな事例をばしばしキャプチャしてみた。

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このあたりまでは、よくある。
よくあっちゃよくないのだけどクラウドファンディングでは日常。


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なんだか話がすり替えられる事例。

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そうこうしていると心配し始めたユーザーがコメントを寄せる事例。

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プロジェクトが成立した時点でいきなり「遅れるかも」って開き直っている事例。

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遅れることへの恐怖心としての自覚がある事例。

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だけどやっぱり遅れた事例。

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そして翌月は送られてこなかった事例。

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翌月どころかもう飛び飛びで、めんどくさくなってきたんだろうなと思わせる事例。


いくらお金をそのときは調達できたとしても、自分で明示した約束を守れないって、ファンが離れてくだけだと思うんだけどなー。
上記のプロジェクトのなかには知人がかかわっているものもあるので忠告を兼ねて。