思うところがあってファンドレイジング協会のセミナーに出席してみた。
出席者の話を聞いてみると、なんだかNPOでファンドレイザー的な仕事をしている人たちは、存外ウェブでのオンライン決済による寄付に関する情報が不足しているようで、困っていた。
私はウェブ上での課金、つまりオンライン決済フェチなので、じゃぁどんな決済方法があるのかこれを機に整理してみようと思う。
その前に。
大前提は、課金の仕組み自体はいろいろあるが、それら課金システムとユーザー個人の情報との結びつきをよく考えることが大事だ。そこを考えてはじめて導入のステージに動くべきだろう。アーキテクチャーの話をすれば、簡単に言うとCRMによる顧客情報データベースと、誰がいついくらどのように課金したかの情報がシームレスに結びついている必要がある。
課金の仕組みをウェブ上に設けることはそんなに大変じゃない。しかしその運用にあたっては、顧客情報データベースをどう結ぶかが大事なのだ。
なぜ大事なのかは、たとえば以前書いた[nekodemo]公共ホールの顧客データ分析をして効率よくチケットを売りたい話を一例に挙げるとして、今回は決済手段に特化して整理する。
(しかしそもそも紹介する下記の決済を提供する事業者が、寄付という商材を受け入れてくれるかどうかは知らない!ごめん)
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出席者の話を聞いてみると、なんだかNPOでファンドレイザー的な仕事をしている人たちは、存外ウェブでのオンライン決済による寄付に関する情報が不足しているようで、困っていた。
私はウェブ上での課金、つまりオンライン決済フェチなので、じゃぁどんな決済方法があるのかこれを機に整理してみようと思う。
その前に。
大前提は、課金の仕組み自体はいろいろあるが、それら課金システムとユーザー個人の情報との結びつきをよく考えることが大事だ。そこを考えてはじめて導入のステージに動くべきだろう。アーキテクチャーの話をすれば、簡単に言うとCRMによる顧客情報データベースと、誰がいついくらどのように課金したかの情報がシームレスに結びついている必要がある。
課金の仕組みをウェブ上に設けることはそんなに大変じゃない。しかしその運用にあたっては、顧客情報データベースをどう結ぶかが大事なのだ。
なぜ大事なのかは、たとえば以前書いた[nekodemo]公共ホールの顧客データ分析をして効率よくチケットを売りたい話を一例に挙げるとして、今回は決済手段に特化して整理する。
(しかしそもそも紹介する下記の決済を提供する事業者が、寄付という商材を受け入れてくれるかどうかは知らない!ごめん)
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