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政治的思想を述べたいわけではなく、広場の効能について考えてみたいのでエントリーを書く。

中国でデモが起こっているというが、果たしてどんな場所に人が集まっているのだろうか?
日本のデモというと、最近では大飯原発再稼働に反対するデモが記憶に新しいが、東京でのデモの場所は首相官邸前である。そこは別に大した広場があるわけではなくて、普通の道路である。デモに参加したことがないからよくわからないのだが、そんな道路でどのようにデモが行われているのか、謎だ。

日本には広場がないとはかねてからよく言われていた話で、広場がないから人が集合しにくい、だから革命が起こりにくいという言説もある。
今回の尖閣デモでは話は聞かないが、中国といえば天安門広場がある。数ヶ月前に初めて北京を訪れたとき、天安門広場にも足を運んだ私であるが、その広大さに驚いた。
そして、そのただ何もない広場に、大勢の人が集まっていることに驚いた。天安門広場は最大で50万人収容できるという。50万人が一堂に会したら、どれだけの社会運動になるというのか。

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そろそろ周囲の友人たちが子育てに励む年齢になってきたので、子育てにおける苦労話をたまに聞く。
東京だと子どもを幼稚園に入れるのも一苦労で、もし入れなかったらどうしよう、ずっと自分で子どもを見ているほど経済的余裕はないし、祖父母も遠くに住んでいるから頼れない、などなど。

そんな話を聞いていると自分のことじゃないのに段々憂鬱になってくる。

うちの姉は子どもを二人産んでいるが、実家のすぐ近くに住んでいるため、何かと実家に頼っているようだ。しかし、実家も遠かったら子育てなんて無理じゃないかと思う。

このあいだ、所用で区役所に行ったときに子育て支援のパンフレットなどを読んでみたんだけど、区で実施している子育て支援施策がどの程度有効なのか結局よくわからず、いったい子育て中の親たちはどうしているんだろうかと悶々としたのである。(なぜ施策が有効かわからないかといえば、自分が子育て経験者じゃないからに他ならない。)

そんなふうに悶々としているとき、そういえば学生時代の後輩がフローレンスの職員になっていることを思い出した!
フローレンスといえば、有名な子育て支援NPOである。

さっそく職員である後輩に連絡をとって、まずは自分にできることということで、私はフローレンスのひとり親家庭支援のサポート隊員になることにした。

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2011年を振り返ろうと一年のことにいろいろと思いを巡らせていたのだが、ニートハウス(我が家)での震災後のことをちゃんと書き記していなかったことに気付いた。せっかくなのでこのことを書こうと思う。

ルームシェア中の我が家だが、同居人のひとり@upyonは仙台出身である。
3.11の東日本大震災直後、その@upyonによって「被災地生活救援サイト」の更新が始まったのだ。

3月16日に自分で書いたエントリー[nekodemo]東北震災の炊出・給水・入浴情報などはここ(モバイル可)から参照すると、

@upyonがリーダーとなって、東北震災情報サイトをつくってくれている。
ガソリンの情報、ゴミの情報、トイレの情報、入浴場(お風呂)一覧、携帯充電場所一覧、給水・炊き出し・日用品取得場所一覧、車両通行止め情報、銀行・ATM一覧といった項目がある。

地震が起こった直後から、@upyonが google spreadsheetを使って炊き出しなどの情報を入力しはじめ、その周りの人たちが共同でそのシートを編集しはじめ、twitterによる情報拡散でさらにさまざまな人たちが参加し、情報がどんどん集まり始めたのだ。@upyonいわく「twitterの情報だと流れていってしまうので、それをストックしておく」役割とのことだ。
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大学は商学部に通っていたが、入っていたゼミは社会学のゼミである。
商学部なのに社会学ということで、入って来る人はへんな人が多くて、じつに愉快だった。精神的におかしい人とかコミュ力が如実に不足している人でいっぱいだったよ。
しかし商学部においてあぶれた感じで社会学をやっていたのに、私のひとつ上の代でも私と同じ代でもひとつ下の代でも連続して、そのゼミから卒業論文大賞みたいなものの受賞者を輩出しており、じつに優秀だった。

とくに私がそのゼミを卒業してからは、そのゼミは人気ゼミになったらしくて、後輩たちこそ超優秀である。ハーバード行ってディスカッションとかやってるらしい。もはや次元が違うな!

そんなゼミのOBたちによるキャンプが先日行われた。ので行ってきた。
何か勉強するつもりで行ったわけではないけれど、お酒のんでたらじつに社会学らしい会話が繰り広げられていた。

普段社会学的な話で議論をすることが少ないので、こういう場はとても楽しい。

その中で今さらながら考えさせられたのが、「制度は人を幸せにするのか」というテーマについてである。
後輩何人かがそういった視点で卒論を書いたという話をしていたので、バーベキューたべながら聞き耳をたててみた。続きを読む

「結婚には希望も未来もないよね」みたいなことを言ったら独身女子にdisられまくったのでその言い訳をしようと思う。

そもそも、結婚の決断をくだした人は超すごいと思うのだ。マジリスペクト。
自分が男なので、特に結婚を決断した「男性」に対して超尊敬。
その決断の裏側には、愛した女性を幸せにできるというどんな確信があるのだろうか。これはほんとうにすごいことだ。

そして私は今後自分がそんな確信など持てないと思いこんでいて、結婚に対し悲観的なのである。
一方で、確信を持った人に対しては素直にすごいと思うし確信を持てること自体がうらやましい。続きを読む

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